SENDAI CANADIAN CLUB 

カナダ仙台TOKYO、3つで暮らして3つをつなぐ

a diary of Blaids-kun

私は今までずっと仙台に住むカナダ人と友達になりたいと思ってきたし、探しはしなかったものの、カナダ人とめぐり合えたら楽しいだろうなと思ってきた。

カナダと仙台。

この一件脈絡のない2つをつなぐ人物が現れないかと、それは私との共通点でもあると、思ってきた。

その思いが、叶ったことはない。ただし、たった一度をのぞいては。

もう5年以上も前になるが、私は偶然一番町であるカナダ人青年と出会った。その出会いは短いものだったが、私にはとても印象的で嬉しいものだった。 そのときの光景、流れていた音楽、彼のいでたちまでいまでもよく覚えている。カナダ人に仙台で出会うと言うことが普段ありえないせいか、カナダ人がこんな ところにいた~という感慨ひとしお、であった。

さて彼は仙台で歌を歌っていた。

仙台に住んでいると言うだけでもかなり珍しいのに、やっていることがALTでなくてバンド?

そんなことってあるんか。そんなのってめずらしすぎる。こんな小さな町から音楽を発信したって、なかなか全国に届くことはないだろうし、頑張っても、成功するってことはないんじゃないかなと内心思った。

それか私は丸々5年ぐらい彼のことは忘れていた。たまにふっと一番町を歩いていて、そういえばいかにもカナディアーンなカナダ人青年にここであったけど、もうとっくにオンタリオに帰ったんだろうね、と一瞬思うくらいだった。

彼の歌が、全国に響いていることなど、全く知らずに。

そして今年、今の今になって、ついのつい最近になって、私は知った。

私は彼のブログにたどり着いた。

普段日本の音楽で何が流行っているのかなんててんで知らないから、本当に気づきもしなかった。でも彼はここでしっかり音楽をやっていて、いいスタン スで成功を収めていることを知った。人気者になっていることを、テレビで彼の歌が簡単に聴けるということを知った。ツタヤで彼のバンドのアルバムを借りる ことはたやすいことだとも知った。

それは衝撃的サプライズであった。

私が仙台で出会った最初で(いまのところ)最後のカナダ人が、よりにもよってそんなことになっているなんて、そして今まで気が付かなかったなんて。

喜ばしいことであると同時にとても寂しいことでもあった。

もし彼がいまも仙台のごくフツーのローカルバンドであったら、再会して友達になれたかもしれない貴重な唯一のカナディアンであったのに。

彼のブログに思わず「あなたの日記リンクさせてもらってもいい?仙台カナディアンクラブに入ってくれない?」なんて書いちゃったが、やっぱりリンクはしないでおこうと思う。

なんとなく、ずいぶん距離が,遠い。

私はまた、仙台で新たなるカナダ人との出会いを探さなければならないようだ。

それにしても、あの頃彼の音楽は明るくて元気がでるようなものだったけど、その感じは今も変わっていないみたいだね。いつか、カナダでライブして、カナダ人に愛されるような音楽をつくれるといいね。

時の流れと言うものは、なんと人を、そして人生を変えるものだろうか。

空は、まるで、時の流れを写す、大きな鏡

1件のコメント »

  Winfried Teizer wrote @

Hello, Blaids-kun,

I will be in Sendai this summer and am looking for a place to study tea-ceremony. Meeting 1-2 times per week is what I am hoping to do. Can you give me any leads as to where tea ceremony courses are offered in Sendai. Thanks a lot,

Winfried


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